●909の次は?
 
自転車の後に乗せてるとよく数を数えてるちびっち。
1から100までは大丈夫。101から200までも大丈夫。
でも
「201、202、203、204、205、206、207、208、209……さんびゃく!!」とワープする。
このワープは300から900まで続く。問題はその次だ。
「……907、908、909……」ここからがわからないらしい。そこで質問される。

「まーま。909のつぎ、なーにー??」
 
 
……910ですわ。
 

でも
「ちゃうって!!909のつぎっていうてるやんっっ!!」と納得してくれない。

この攻められ方、理不尽ですわ。
 
 
●しりとり
 
ちびっちの幼稚園ではしりとりをするとき
「しーりーとーりーはーじーめっっ」の「め」から始めるらしい。

ち「めだかっ」
め「かえるっ」
ち「……え?」←『る』がキライ
め「かえるっ」
ち「るーれっとっ」
め「とかげっ」
ち「げんこつっ」
め「つるっ」
ち「……え?」←『る』がキライ

 
 
……。
 
 
 
ち「しーりーとーりーはーじーめっ♪めだかっ」←今まではなかったことにしようとしてる
め「かえるっ」←しつこい

すると
 
「もぉぉぉぉ。『る』いうたらあかんてぇぇぇ」と逆ギレ。
 
 
そういわれると『る』で終わる言葉を捜したくなるのが人の心情だということを6歳児はまだわかっていない。
 

●やっぱりええかげん
 
今日、幼稚園にお迎えに行くとかばんの中に絵の具で真っ赤に染まった肌着のシャツが。
あれ?作品展の製作時用にいらないTシャツやズボンを持たせてるはずなのに??長袖だったから暑くて着なかったのか??
 
って、思ってたら。
担任のそーりに「昨日もちびっちちゃんに伝言をお願いしたんですが……まだお着替えを持ってきてもらってなくて、今日は仕方なく肌着で製作をしてもらいました」と。
 
へ??ちびっちは随分前に持って行ったはずですが?? 
 
それをきいたそーりはビックリ。
「ちびっちちゃんに聞いたら『ままはおようふくくれないの』って言うんで……まさか持ってきてたとは」

そーりが現在、どこにいってしまったかわからない着替えを捜索中。
いつもご迷惑をおかけいたします(汗汗
 

●三輪車の達人、今も健在。

三歳児の時に頭にプラスチックのイスを乗せて両手を離して三輪車に乗っていた、きっと「全日本三輪車選手権」があったら優勝してるであろう三輪車の達人だったちびっち。
6歳児になっても三輪車の腕は健在。
三輪車のサドル部分にアンパンマンの手押し車を載せて、その上に座って三輪車を漕ぐという、誰も想像し得ない技をドンドンと攻略中。
足が長くなるというハンデもなんのその。狭路、急カーブ、バック、車庫入れ何でもこなす。三輪車は完全にちびっちの体の一部と化している。

ただ
ちびっちがこれらを極めることによって何を目指しているかは誰も知る由もないことである。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索