そーらん。

2007年10月27日
ようちえんのうんどうかいの出し物がソーラン節になったことによって幼稚園のHPの掲示板で熱い討論が巻き起こった。
そのときアタシは
「こどもたちがたのしかったらなんでもええやん」というような発言をし、実際うんどうかいでそれを見たときにめちゃくちゃ感動し「やっぱりこれでよかったやんっっ」って思った。
 
 
今日、地区公民館のイベントで参加して、子供たちはそのソーラン節を披露させてもらって、やっぱり子供たちの生き生きとした姿に涙したわけなのですが。
 
 
 
たまたま、他のグループ(中学生)もソーラン節をやってまして、そりゃそりゃかっこよかったわけなのですが、ちびっちも「おねえちゃんたちのほうがよかった」と感動していたのですが
 
 
 
ふと、掲示板での討論の言葉が頭に過ぎりまして

「どこもかしこもソーラン節。どうしてソーラン節に決めたのかが知りたい」
「ソーラン節のバーゲンセール状態が嫌なのです」
「かっこよく決まるのは知ってるんです」
「法被とか揃えて」
「かっこいいからいいのか」

アタシはこれらの言葉を読んだとき、なんでこの人はこんな難しいことばっかり言うんやろう?ええやん、たのしかったら

そうおもってたんだけど

 
 
今日、初めてこの人が言うてる意味がわかった気がした。
どうしてあんなに必死に熱く語っていたのかがわかった気がした。

そうか、こういうことだったんだ。
 
 
 
尚且つ
運動会後、嘘のように討論の火が消えてしまった理由もわかった気がした。
 
 
確かに
ソーラン節のバーゲンセールだ。
でも
ようちえんのソーラン節は「○○ようちえんらしさが溢れたソーラン節」だったから。

だから討論が終わったんだな。って。
これでよかったんだな。って。
 
 

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