おぼえがき。

2007年6月19日
◎「星の王子様」キツネがいいます。
「先のヒミツを教えてあげようか?なに、大したことではないよ。心で見なければわからないよ。肝心なことは目に見えないもんなんだ」

◎『だいじなものは目に見えないものが多い』
 空気だって目に見えません。でもとっても大事なもの。
 心も目には見えません。
 心がからっぽの人もいます。そういう人は痛みを感じないので平気で人を傷つけます。
 そして、目に見えない心がカタチになることもあるのです。
 

◎基本的生活習慣とは自然と身につくもの。育った環境そのもの。
 あるべき姿を「いつも見慣れた状態」にしておくだけで、子供は学び、「見慣れない状態」になったときに誰かに言われなくとも「見慣れた状態」に戻そうとする。
 靴を揃える。身なり、身の周りを整える。脱いだものを畳む。

 子供の姿は「親の姿」であり「先生の姿」であり「学校の姿」である
 
 
◎『自分がして欲しいことを人にしましょう』
 痛みがわかるからこその行動。
 自分を大事に。人を大事に。
 それは「人に優しくしなさい」と言葉掛けすることとはちょっと違う。
 子供が関わりあう様々な人々との関わり合いが生み出すもの。

◎枝葉がしっかりした、花が綺麗な木は根っこが大きい。
 子供にとって今、そして今からがその「根っこ」を育てる大事な時期。
 
 
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今日、あるところでお聞かせいただいたお話。
聞きながら、走り書きしたメモなので一語一句あってるわけではないけれど。

ちびっちにして欲しいことをアタシもしよう。と心に。

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