ちびっち、5歳1ヶ月と22日♪(秋恒例『園庭キャンプ』レポ)
2006年10月7日コメント (2)うふふ〜。園長先生に
『ちびっちちゃんママの文章は綺麗ですねぇ』って褒められちゃったよぉぉぉん♪(←サル??)
ハイ。褒められるとどこまでも木に登るめぐさんです。
褒められたからには書いちゃいます。
週末に開催された『園庭キャンプ』レポ!!
いってみよう♪
今年も行ってきました。秋恒例『園庭キャンプ』
コレは幼稚園の親子学級の行事なんですが、その名の通り幼稚園の園庭でテントを張って、炊事して、お泊りするというもの。
……日本全国にたくさんの幼稚園はあるけれど、こんなことをやってのける幼稚園はきっとこの幼稚園だけだと思ってる。(←もしありましたら『ハイハイ!!うちもやってます!!』って教えてください。…いいお友達になれそうですw)
幼稚園にはトイレ、水道、シャワーはあるのでそれは使用可能なのですが、調理室は使用不可。
あくまでアウトドアなので、焚き火や炭を熾して野外で調理をします。
まず。
園に着いて一番最初に各家庭ごとにテントが一張りずつ貸し出される。
一昼夜過ごす(とはいえ、ほとんど寝るだけ)我が家を作ります。
めぐさん家族は園庭キャンプの参加は二回目なので、随分テントの扱いにも慣れてきまして、今回はちびっちも一緒にペグを打ったりを手伝ってくれました。
テントが完成したら、今度は昼食作り。
この日の昼食は『ねじりパン』と『たまねぎスープ』
パンもモチロン手作りです。
園長先生はおうちでも週2、3回パンを焼くらしく、粉などもこだわりがあります。
園長先生が計量してくださった材料を子供たちが取り合いをしながらコネコネ。
それを発酵させて膨らました後、竹の棒に巻き付けて焚き木でじっくりと焼く。
子供たちも自分のパンは自分で焼く。
……てか、焚き木をみんなで囲んで竹の棒をクルクル廻しながらパンを焼くのは結構楽しいのです。
火を近づけすぎてこげちゃう子
ちょっと膨らんだだけの半生状態で食べちゃう子
そのうちコツをつかんで、さながら『パン職人』のように見事な焼き上がりを追求する真剣な大人
園長先生の旦那さんが作ったたまねぎスープと一緒においしくいただきました。
さて
お昼ごはんも終わって子供たちは園庭を駆け回ってる間に、大人たちは焚き木を囲んで晩御飯の打ち合わせ。
去年は日程が一ヶ月早かったので、BBQ、鳥の丸焼き、パエリアにビールサーバーを借りてきて生ビールで宴会だったのですが……
この日はまさしく「なんとかと秋の空」といった、晴れたり曇ったり思いっきり雨が降ったりとめまぐるしく天候が変わる日だったので結構冷え込んでました。
なので
「あったかいおでんが食べたい」というリクエストが。
人数が去年より少ないこともあり、カレー、おでん、BBQとシンプルな献立になりました。
園庭を駆け回る子供たちは火の番をしている園長先生の旦那さんにお任せして大人たちは買出しに。
たくさんの荷物を抱えて帰ってくると、子供たちは見事に泥まみれ。
ちびっち、すでに2回目のお着替え。
……園に来てほんの数時間でこれかよ(汗
着替えが何枚あっても足りないな。
泥まみれの子供たちは置いといて、大人たちは『なんか一日中食べるための何かをしてるねぇ〜』と言いながら晩御飯の準備。
でも
おでんのすじ肉を串に刺してると
「うわーん。ちびっちちゃんもやるぅぅぅ」
カレーのニンジンを切ってると
「えぇ〜。これ、ちびっちちゃんやろとおもったんけど〜」
おでんのゆでたまごの殻を剥こうとすると
「あぁぁぁぁぁ!!ちびっちちゃん、たまごこんこんするいううたやんかぁぁぁ」
……おちゅだい(←ちびっち語で『お手伝い』という意味)好きなちびっちはそこいらじゅうでお手伝いアピール。
ちびっちの妨害おちゅだいの甲斐あって晩御飯完成。
カレーは子供たちが食べやすいように鶏肉のミンチ、ニンジン、たまねぎ、ジャガイモ、そしてルーはバーモントカレー(甘口)とディナーカレー(中辛)をブレンドさせたもの。
(※ディナーカレーを選んだ理由は「こんなときしか高いルーなんか買えないよね??」という主婦のスケベゴコロであるw)
おでんにはちくわ、ひらてん、こんにゃく、たまご、だいこん、じゃがいも、ごぼ天、すじ肉などを市販のおでんの素で煮込んだ簡単料理
ごはんは米2kgをダッチオーブンで炊き上げました。
BBQは子供たちが大好きな棒つきウインナー、海老、その他お肉を焼いて、タレやお塩でいただきました。
5時半くらいから始まったのんびり宴会。
月が綺麗な夜だったので園長先生の旦那さんが望遠鏡を出してきてくれて
園長先生がお月見団子の準備をしてくれて
子供たちは望遠鏡と団子作りを取り合いしながら、なんとも賑やかなお月見をいたしました。
午前中からはしゃぎっぱなしの子供たちの充電池は一体どうなってるのだろう??と疑いたくなるほど
夜が更けるごとに子供たちのテンションは上がっていき
遊びかたもヒートアップ。
木にくくりつけたハンモックに一人ずつ子供が入り、いじめかと疑いたくなるほど振り回し、
『うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜♪』と盛り上がる。
……そのうち誰か泣くな。と思ってたら
ハイ。ちびっちが顔から落ちました(汗
ちびっちは落っこちて『うぎゃぁぁぁぁぁぁぁん』と泣き
それを見てビックリしたお友達はおしっこが出てしまい
……月の綺麗な夜は感傷に浸る間もなく、賑やかに更けていきました(汗
子供たちが寝静まってからは大人タイム。
ワインやらブランデーやら葉巻やら
なかなかできない優雅な夜を談笑しながら楽しみました。
*****
キャンプの朝は早い。
アタシが起きた6時半には既に二人の男性が起きて朝ごはんの準備。
園長先生の旦那さんは昨日の冷やご飯でバターライスを作り、
もう一人のお父さんはおでんを暖めるべく火を熾し
そして起きてきた園長先生は朝ごはんのパンの準備を
アタシは生クリームをペットボトルに入れてひたすらフリフリ。
辛抱強く20分ほど振り続けると、あら不思議。
手作りバターの出来上がりです。
子供たちも起きてきて
昨日の夜の続きの危険なハンモック遊びをする子
すっかり『こね職人』になりきってパンを作る子
2?のペットボトルで『伝説に挑戦だ!!』と言いながら大量のバターを作る子供(←普通は500mlで作る)
昨日の夜の残りのカレーを食べたり、おでんを食べたり、パンを食べたり…みんな好きなものを食べながらのスローな朝ご飯。
楽しい時間はあっという間。
残念ながらアタシはこの日朝から仕事だったので、なんと幼稚園からそのままご出勤。
ごめんなさい。後片付けもせずに、帰らせていただきました。
なにしろ
『食べる』がメインの園庭キャンプでしたが
日頃作らないようなパンやバター、お団子などを子供たちとみんなで楽しみながら作ったり
どちらかと言うと大人が真剣に遊んでいることに子供がつき合わされてるといった感じですがw
大人が面白がって遊んでると、子供も何でもやりたがるんですよね。
何事も『遊び』になりうる。
何事も『楽しめる』
いいじゃん。そういうのって。
そうしみじみ思ったのでありました。
『ちびっちちゃんママの文章は綺麗ですねぇ』って褒められちゃったよぉぉぉん♪(←サル??)
ハイ。褒められるとどこまでも木に登るめぐさんです。
褒められたからには書いちゃいます。
週末に開催された『園庭キャンプ』レポ!!
いってみよう♪
今年も行ってきました。秋恒例『園庭キャンプ』
コレは幼稚園の親子学級の行事なんですが、その名の通り幼稚園の園庭でテントを張って、炊事して、お泊りするというもの。
……日本全国にたくさんの幼稚園はあるけれど、こんなことをやってのける幼稚園はきっとこの幼稚園だけだと思ってる。(←もしありましたら『ハイハイ!!うちもやってます!!』って教えてください。…いいお友達になれそうですw)
幼稚園にはトイレ、水道、シャワーはあるのでそれは使用可能なのですが、調理室は使用不可。
あくまでアウトドアなので、焚き火や炭を熾して野外で調理をします。
まず。
園に着いて一番最初に各家庭ごとにテントが一張りずつ貸し出される。
一昼夜過ごす(とはいえ、ほとんど寝るだけ)我が家を作ります。
めぐさん家族は園庭キャンプの参加は二回目なので、随分テントの扱いにも慣れてきまして、今回はちびっちも一緒にペグを打ったりを手伝ってくれました。
テントが完成したら、今度は昼食作り。
この日の昼食は『ねじりパン』と『たまねぎスープ』
パンもモチロン手作りです。
園長先生はおうちでも週2、3回パンを焼くらしく、粉などもこだわりがあります。
園長先生が計量してくださった材料を子供たちが取り合いをしながらコネコネ。
それを発酵させて膨らました後、竹の棒に巻き付けて焚き木でじっくりと焼く。
子供たちも自分のパンは自分で焼く。
……てか、焚き木をみんなで囲んで竹の棒をクルクル廻しながらパンを焼くのは結構楽しいのです。
火を近づけすぎてこげちゃう子
ちょっと膨らんだだけの半生状態で食べちゃう子
そのうちコツをつかんで、さながら『パン職人』のように見事な焼き上がりを追求する真剣な大人
園長先生の旦那さんが作ったたまねぎスープと一緒においしくいただきました。
さて
お昼ごはんも終わって子供たちは園庭を駆け回ってる間に、大人たちは焚き木を囲んで晩御飯の打ち合わせ。
去年は日程が一ヶ月早かったので、BBQ、鳥の丸焼き、パエリアにビールサーバーを借りてきて生ビールで宴会だったのですが……
この日はまさしく「なんとかと秋の空」といった、晴れたり曇ったり思いっきり雨が降ったりとめまぐるしく天候が変わる日だったので結構冷え込んでました。
なので
「あったかいおでんが食べたい」というリクエストが。
人数が去年より少ないこともあり、カレー、おでん、BBQとシンプルな献立になりました。
園庭を駆け回る子供たちは火の番をしている園長先生の旦那さんにお任せして大人たちは買出しに。
たくさんの荷物を抱えて帰ってくると、子供たちは見事に泥まみれ。
ちびっち、すでに2回目のお着替え。
……園に来てほんの数時間でこれかよ(汗
着替えが何枚あっても足りないな。
泥まみれの子供たちは置いといて、大人たちは『なんか一日中食べるための何かをしてるねぇ〜』と言いながら晩御飯の準備。
でも
おでんのすじ肉を串に刺してると
「うわーん。ちびっちちゃんもやるぅぅぅ」
カレーのニンジンを切ってると
「えぇ〜。これ、ちびっちちゃんやろとおもったんけど〜」
おでんのゆでたまごの殻を剥こうとすると
「あぁぁぁぁぁ!!ちびっちちゃん、たまごこんこんするいううたやんかぁぁぁ」
……おちゅだい(←ちびっち語で『お手伝い』という意味)好きなちびっちはそこいらじゅうでお手伝いアピール。
ちびっちの
カレーは子供たちが食べやすいように鶏肉のミンチ、ニンジン、たまねぎ、ジャガイモ、そしてルーはバーモントカレー(甘口)とディナーカレー(中辛)をブレンドさせたもの。
(※ディナーカレーを選んだ理由は「こんなときしか高いルーなんか買えないよね??」という主婦のスケベゴコロであるw)
おでんにはちくわ、ひらてん、こんにゃく、たまご、だいこん、じゃがいも、ごぼ天、すじ肉などを市販のおでんの素で煮込んだ簡単料理
ごはんは米2kgをダッチオーブンで炊き上げました。
BBQは子供たちが大好きな棒つきウインナー、海老、その他お肉を焼いて、タレやお塩でいただきました。
5時半くらいから始まったのんびり宴会。
月が綺麗な夜だったので園長先生の旦那さんが望遠鏡を出してきてくれて
園長先生がお月見団子の準備をしてくれて
子供たちは望遠鏡と団子作りを取り合いしながら、なんとも賑やかなお月見をいたしました。
午前中からはしゃぎっぱなしの子供たちの充電池は一体どうなってるのだろう??と疑いたくなるほど
夜が更けるごとに子供たちのテンションは上がっていき
遊びかたもヒートアップ。
木にくくりつけたハンモックに一人ずつ子供が入り、いじめかと疑いたくなるほど振り回し、
『うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜♪』と盛り上がる。
……そのうち誰か泣くな。と思ってたら
ハイ。ちびっちが顔から落ちました(汗
ちびっちは落っこちて『うぎゃぁぁぁぁぁぁぁん』と泣き
それを見てビックリしたお友達はおしっこが出てしまい
……月の綺麗な夜は感傷に浸る間もなく、賑やかに更けていきました(汗
子供たちが寝静まってからは大人タイム。
ワインやらブランデーやら葉巻やら
なかなかできない優雅な夜を談笑しながら楽しみました。
*****
キャンプの朝は早い。
アタシが起きた6時半には既に二人の男性が起きて朝ごはんの準備。
園長先生の旦那さんは昨日の冷やご飯でバターライスを作り、
もう一人のお父さんはおでんを暖めるべく火を熾し
そして起きてきた園長先生は朝ごはんのパンの準備を
アタシは生クリームをペットボトルに入れてひたすらフリフリ。
辛抱強く20分ほど振り続けると、あら不思議。
手作りバターの出来上がりです。
子供たちも起きてきて
昨日の夜の続きの危険なハンモック遊びをする子
すっかり『こね職人』になりきってパンを作る子
2?のペットボトルで『伝説に挑戦だ!!』と言いながら大量のバターを作る子供(←普通は500mlで作る)
昨日の夜の残りのカレーを食べたり、おでんを食べたり、パンを食べたり…みんな好きなものを食べながらのスローな朝ご飯。
楽しい時間はあっという間。
残念ながらアタシはこの日朝から仕事だったので、なんと幼稚園からそのままご出勤。
ごめんなさい。後片付けもせずに、帰らせていただきました。
なにしろ
『食べる』がメインの園庭キャンプでしたが
日頃作らないようなパンやバター、お団子などを子供たちとみんなで楽しみながら作ったり
どちらかと言うと大人が真剣に遊んでいることに子供がつき合わされてるといった感じですがw
大人が面白がって遊んでると、子供も何でもやりたがるんですよね。
何事も『遊び』になりうる。
何事も『楽しめる』
いいじゃん。そういうのって。
そうしみじみ思ったのでありました。
コメント
園田競馬場の真ん中にテント張って、連日馬を楽しみたい
って、半分以上ホームレスだな、それは
あはは〜。そりゃ半分じゃないww
地元民なのに競馬場へはマラソンでしか行ったことがない。
ダートでマラソン。結構きますww