「幼児教育は幼児の間に学ぶべき最小限をする。
 小学校で学べるものは小学校でする」
 
 
ハイ。めぐさん流幼児教育理念です。
 
 
強いココロを育てる。
生きていく力を育てる。

厳しい世の中だからこそ、コレが大事。


そのために必要なこと。

人間関係の築き方を学ぶ。
基本的な行儀作法を学ぶ。

それだけで充分。
だからそれだけはキッチリ教える。
 
 
「おはよう」「さようなら」「ありがとう」「ごめんなさい」「いただきます」「ごちそうさま」がキッチリ言える。
脱いだ靴は揃える。
靴のかかとは踏まない。
お着替えは自分でする。
脱いだ服は畳む。
よそわれたご飯はお茶碗がピカピカになるまで残さず食べる。
人が話しているときは目を見て聞く。
嫌なことをされたら自分の口で「嫌だ」と伝える。

 
これだけで充分。
これが出来れば大したもの。
これが出来るとカッコイイ幼児だ。
 
 
だからこれらのことに関しては、出来ていないとめぐさんの雷が落ちる。

「誰や!!靴のかかと踏んでるんわぁぁぁ!!かかとは踏むなって言ってるやろぉぉぉ!!!」

……靴のかかとごときで毎日怒鳴っているママってそうはいないだろうなぁ(汗

「ご飯粒、3つ残ってる!!ピカピカにしなさい!!」
「お友達に嫌な事されたんやったら、ママに言う前にお友達に自分の口で『イヤ』って言いなさい!!」
「ママがお話してんのに、どこ見てんねん!!」
 
 
……結構スパルタなのですよ。これでも。
 
 
逆にそれ以外のことはやらなくても、出来なくてもいいと思ってる。
ひらがなカタカナを読む。書く。
数字が書ける。
簡単な足し算が出来る。

それは小学校の先生が教えること。
本人がやりたいと思えばやればいいけど、こちらからは勧めない。 
 
 
だが。

 
元々事務作業が好きなちびっち。
4歳のお誕生日にちびっち専用の机と椅子を用意してからというもの、おもちゃで遊ぶ時間はお友達が来ている時にほぼ限られてきた。

毎日コピー用紙や折り紙を引っ張り出してきては
「絵を描く」
「ひらがなを書く」
「折り紙を折る」
「はさみで紙を切る」
「紙を破る」
「絵本を読む」
これらの遊びで一日の大半を過ごす。
 
 
そんなちびっち。
今日読んだ絵本に「カタカナ」がいくつか出てきたのを見て
 
 
 
「まーま、あしたね〜これ(カタカナ)のおべんきょ、しゅる〜」
 
 
 
おやおや。
なんて向上心、勉強心のあるお言葉。
誰に似たのか?(いや、どっちにも似てないw)
いいことをやりたいと言う時はあえて排除はしない。

 
さて
あしたは「ひらがな、カタカナの相関表」でも作りますか?

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