ちびっち、4歳7ヶ月と2日♪（ちびっち、結婚式に行く）

←雨だし、暴れまくったし、疲れたし。
　ルーズな崩し気味ヘアスタイル…ではなく、完全に崩れきったヘアスタイルのちびっち。
　最初はカールもクルンクルンでかわいかったのに（汗
　写真は最初に撮りましょう（←教訓

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ハイ。ちびっち2度目の結婚式出席です。
　
一度目は2歳のお誕生日の日。
あれから2年7ヶ月。
さてさて、今回の結婚式はいかに？！

　
　
今回の主役はぱぱっち弟。
実は相手のお嫁さん。めぐさんの9年来のお友達。
夜間の専門学校時代の友達で、しかも一番仲が良かった女友達だ。
（当時の一番仲が良かった悪友は言わずと知れたぱぱっちである）

なので
親族にも関わらず、「新婦友人代表のスピーチ」はさせられるわ
スピーチしたのに関わらずカラオケまで歌わされるわ
おまけにちびっちは花束贈呈だわ

…たぶん、新郎新婦の次に多く前に立たされたのはアタシです（汗
　

式の一時間前に式場に到着。
しばらくすると控え室に新婦の友人が、白無垢姿で登場。
その美しい花嫁姿見ただけで…。
式も始まってないのに、涙腺が緩いめぐさんは涙ポロポロ。
それにつられて花嫁さんもポロポロ。
……おいおい、今から泣いてどうする？アタシたち。
いきなり花嫁さんのメイクを崩すめぐさん。
ごめんよ〜。だってココまでたどり着くのに6年も見守ってきたからさ〜。
　
そこから先は時間に押し流されるように式が始まる。
彼女たちはめぐさん夫婦と同じように神前式。
あ、そうだ。アタシたちもこんな誓詞を読んだっけな。
忘れてた5年前を少し思い出す。
……そういや、持って帰った誓詞。どこに言ったけな？？（←当時から結婚式にやる気のなかっためぐさん（汗））
　
最後にお神酒をいただく。
モチロンちびっちの前にもお神酒が。

ちびっち、飲んだらあかんで？　これ、辛いからな？（←ちびっちは辛いと言われると絶対に口にしない）　飲む真似するだけやで？
　
両サイドから夫婦揃っておんなじことをちびっちに諭す。
　
　
だって〜。先月、お酒が入った手作りトリュフ（チョコ）を知らずに食べて酔っ払ってハイテンションに。手のつけようがないほど暴れられたって経緯があるんだもん（汗
今日は暴れられちゃ困るのよぉぉぉ。
　
　
あれほど言ったのに
「クピ」
あ〜、ちょっと飲んだなぁぁぁぁ？？
ちょびっと飲んだやろぉぉぉ？そうやろぉぉぉ？？

すると
「うん♪」

おいおい。

30分ほどの式はそのまま何事もないまま無事終了。
さて、次は披露宴だ。　
　
　
披露宴には専門学校時代の悪友が全て集まる。
式もアタシたちの頃と同じなら、来賓のメンバーまで同じ。
あまりに同じ光景なので、緊張感がない。
　
　
緊張感がないまま、スピーチ。きっちり笑いも取ってさっくり終了。
自分たちの結婚式の時にはほとんど食べることができなかった料理も完食。
　

そしてお色直しが終わって、キャンドルサービス。
係りの人が
「そろそろ、ちびっちちゃんの花束贈呈のお時間です。こちらへどうぞ」
うわー。ついにそのときが来た。
　
…遡る事2年7ヶ月前。
その日、2歳の誕生日を迎えたちびっちがぱぱっちいとこの結婚式でやはり花束贈呈の大役を任された。
廊下で順番を待っていると、余興の練習をしているボブサップに遭遇。
恐怖のあまり、号泣、脱走。
無理やり連れ戻すも、今度は舞台のドライアイスに慄き再び号泣。
まるで投げつけるかのように花束を渡したのだ。
それでもお礼のプレゼントはちゃっかり頂き、しかも頼まれてもないのに
「どうもっどうもっ」とお辞儀をしながら退場。
…なんともお粗末な花束贈呈が昨日のことのように頭を横切った。
　
さて、4歳7ヶ月のちびっちはいかに？
　
係りに人に
アタシ、やっぱ付いていったほうがいいでしょうか？
「おめでとう」とか「ありがとう」とかマイクを向けられても言わないかもしれませんよ？
色々言ってみたものの

「まぁ、様子を見て、もし危なそうなら出てきてください」とのこと。

だいじょうぶかなぁぁぁぁ？？

そんな親の心配はそっちのけでちびっちは新婦側のおぼっちゃん（7歳）と一緒に高砂の前まで行進。

なんと！！
「おめでとう」「ありがとう」まですんなりクリア！！！
ああぁぁぁ。ちびっち。お前も立派になったなぁぁぁぁ（感慨深い

感傷に浸っている暇はない。
今度はカラオケだ。
しかも、しかもよ？
無謀なことにちびっちと二人で歌うことに。
曲はAIの「STORY」
実はこの曲、ちびっちが大好きな曲。
車でこのCDをかけると
「も、いっかい」「も、いっかい」とうるさい。
でも繰り返し聞いただけあって歌詞もなんとなく覚えてる。
カラオケに行ってもこの歌は歌う。
それでもフルコーラスは歌ったことはない。
どうやら途中で飽きるらしい。
さて、ちびっちはどこまで歌うことができるのか？
いや、その前に
こんなに大勢の人の前で歌えるのだろうか？
（いや、例え途中で止めてしまっても、めぐさんが最後まで歌えばすむことだからいいんだけどね）
　
　
いざ、曲が始まると…
なんとも堂々とマイクを持って歌いだした。
確かに歌詞は曖昧だ。
でも途中でやめることもなく、一生懸命に…。
その姿に会場中の人が歓談を止めて見守る。
ぱぱっちが途中でマイクを傾けてやろうと手を出すと、歌いながら
「ペチっ！」（←人が歌ってるのに邪魔しないでよっ！！）
…最後まで歌いきりました。
　
　
すごいな。ちびっち。
アンタねーちゃんになったな。
その立派な姿に惚れぼれだよ。
　
　
…そう思ったのもつかの間。
披露宴のエンディング。
一番大事な新婦のお手紙の時に、いとこの子供（3歳）と二人笑いが止まらなくなってしまったちびっち。

新婦さんがすすり泣きながら手紙を読んでいるその中
「うーげげっげげげげげ〜♪」と二人の子供の笑い声が響き渡る。
勘弁してくれ〜。
何がそんなに楽しいんだ？？
　
　
　
　
　
あ。
今頃お神酒の酔いがまわってきたな？（汗