布団に入って寝ないちびっち。
寝冷えのせいか?最近ずっと『鼻タレちびっち』である。
 
 
 
めぐさんは基本的に風邪気味で病院に行ったり、薬を飲んだりしない。
人間の体には『自然治癒力』っつうものがある。
薬なんかに頼ってたら、このチカラはだんだん弱くなる。
…そう思っているからである。


 
だから鼻が垂れてるくらいで病院に連れてくのはどうか?と思って連れて行かなかった。
特に最近はちびっちの周りで風邪が流行ってて
『吐いた』だの『40度の熱が出た』だの聞いていて

『病院に連れて行ったら、もっと強烈な風邪がうつるかも』

 
って思ったからでもある。
 
 
 
ところが土曜日の夜中、ちびっちは思いっきり夜泣きした。
大泣き、寝る、30分後また大泣き。
これが朝まで続いた。
いつも機嫌のいいちびっちがこんな夜泣きをしたのは生まれて初めてのこと。
でも熱もないし、おなかが痛いわけでもなさそう。
???のまま朝を迎えた。 

 
でも朝になって発熱。
…あーこれだったんだ。原因は。 
 
 
わかったのが日曜日なので、病院はモチロン休み。
って言ってもそれほど高熱でもないし、月曜日に病院へ連れて行こう。

 
 
ってことで、今朝病院に連れて行きました。
先生は耳を覗くなり

 
『中耳炎だね』
 

 
へ?ちゅうじえん??

『ちっちゃい子は鼻の菌が耳に入りやすいんだよ
 だから鼻水って甘く見ちゃいけないよ』
 
ありゃぁ〜。
自然治癒力が裏目に出た(汗

 
『すぐに紹介状書いてあげるから耳鼻科にいってらっしゃい』
 
 
…というわけで、病院ハシゴすることに。

 
耳鼻科に行って、先生にこっぴどく怒られました。

『こんなになるまでほっといて!!』

 
ちびっちの耳は両耳とも中耳炎になってました。
片方はすでにつぶれて膿が出た後でした。
多分、土曜日の夜中泣いていたのはこのせいでしょう。(汗
もう片方は大きな膿を持ったデキモノが耳の穴をふさぐほど大きくなってました。
しかも蓄膿症に…。

今日はとりあえずデキモノをつぶして膿を出して
消毒して薬を詰める
 
 
なのだが
めぐさん+看護婦さん2人でちびっちを押さえつけて処置をするも
 
相当痛いらしく、ちびっち大暴れ。
3人の大人でも抑えきれないほど。

なんとか処置終了した頃には
ちびっち、声も出ないほど大泣き
めぐさん、看護婦さん2人、先生、息切れ
 

 
 
 
教訓:たかが鼻水と侮るでなかれ。
 

 



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