とうとうやってきた1ヶ月検診。
この日をもってめぐさんの産婦人科通院生活は終わる。
院長先生に少し大きくなったちびっちを見てもらいに退院以来久しぶりに病院に行った。

涼しくなった夕方に抱っこ紐で出発♪
出発前にミルクも飲ませたし、オムツも念の為の哺乳ビンセットも持ったし準備も完璧だ♪
妊娠中はダイエットの為歩いて行っていた病院も今日はちびっちがいるのでバスにした。
…ここまで気を使ったのにぃ。

いざ病院に到着♪って思ったら、ちびっちが『うにゃぁぁ。』と泣き出した。
…え?この泣き方は『お腹すいた』じゃん。
さっき飲んだばっかなのに。
なんとかお腹がすいたのを忘れてもらおうとあやしてみたがダメ。
思いきって受付の人に聞いてみた。
めぐ:『あのぉ、授乳する場所ありますか?』
ところがそんなヤツはあんまりいないらしく、入院担当の看護婦さんに
『診察でお腹押さえたりするから、吐いたらかわいそうだし我慢して』とのこと。
…かわいそうだが看護婦さんのいう通りだ。
我慢してもらおう。
それにしてもコイツの食欲って…。

診察の結果、私の体は順調に元に戻ってる様子。
ちびっちは体重が3730g、身長51.5cm、ちゃんと大きくなっているようだ。
生まれたときは細かった手足も少しずつしっかりしてきた。
生まれたてのボロボロ剥ける皮フもすっかりキレイにツルツルになった。
カワイイお目めもしっかり開けている時間が長くなったし、たまに声をあげて笑うようにもなった。
ちびっちがやってきて1ヶ月、びっくりするくらいあっという間だったが、そんなあっという間とは思えないくらいちびっちは成長した。
なんの問題もなく1ヶ月検診を迎えられて本当にうれしく思った。

最後に院長先生から記念にと写真をいただいた。
どうやら生まれてすぐに撮ってくれていたらしい。
帰って早速開けてみた。
…げっ!ぶっさいくぅ!
オヤジ顔なのはわかっていた。
でもさらにぶっさいく。
誰かに似てるぞ…そうだ!親戚の叔父さんだ!
先生、他に写真はなかったのか??

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