ちびっち、32週と3日♪（生レバ）

このところ少しお疲れ気味なのか、あんまりなにもする気にならない。
…とはいっても仕事はあるし、でも家事はかなりサボりぎみ。
それでもゆっくり出来ないせいか疲れはたまる一方。

朝起きるとお腹は張り気味で痛いし、なかなか起きずにゴロゴロしていたら、会社が休みでのんびりしていた旦那が一緒に職場に行って仕事を手伝ってくれた。

それでも昼過ぎには貧血気味に。
気分が悪くなって座ってると黙って仕事を率先してやってくれた。

なんとか店も閉店時間になって、『今日のご飯は簡単にしようかなぁ？』って考えてると、なんと！旦那が
『今日は俺がおごってやる♪』と近所でうまい♪と有名な焼肉屋に連れていってくれた。

理由は『貧血にはレバーだ！』という単純なもの。

実は私は焼いたレバーは食えないが生のレバーなら大好きなのだ。

『…でもあそこ結構高いよ。お小遣いなくなっちゃうよ』
そうである。
普段はあるお金はその日のうちに使ってしまう旦那。
今月は珍しく無駄遣いをせずに月末なのに半分くらいお小遣いが残ってる…それは知っていたけど。

『俺がおごるなんて珍しいやろ？滅多にないんだから♪』

独身時代も借金大王だったのでお小遣い制にしていたし、私が財布を握る前もなんだかんだ言って私がお金を払っていた。

旦那におごってもらうのは実は知り合ってすぐ海老を食べに行って以来、4年ぶり2回目である。

そう言えばあの時も共通の友達と私が気まずくなっていたときに、2人を一緒にご馳走してやると誘ってくれたっけ？？

生レバ食べながら、そんな話をしたら
『そうだっけなぁ？海老食ったことしか覚えてないや』とあっけらかんとしてる。

…ホントにやさしい人だなぁ。
そう思った。

うまい♪モノを食べると必ずちびっちはお腹の中でバタバタ踊る。
『ちびっちもうまっ♪やの？？』と聞いてると旦那が
『俺はいい父親になれるかな？』と不安げ。
旦那は自分の父親とずっと折り合いが悪かったため高校時代から親元を離れて暮らしてる。
だから不安なのだろう。

『大丈夫♪アンタがちびっちのこと好きでいればちびっちも好きでいてくれるよ♪』

…予想通りちょっと高めの晩御飯になった。
めぐ：『ちょっと出そうか？？』
旦那：『それじゃ意味ないじゃん』
めぐ：『じゃぁもうしんどがってちゃダメだね♪』

…明日からは元気になりそうだ♪