ちびっち、14週と2日♪(結婚、恐るべし)
2001年2月15日 今日は婚約者の家に初めて挨拶に行く日。
絶対にすんなりいくはずがない。
なぜかというと、すでにこの日持参するものが決まっているからだ。
実際それがあるためにご挨拶に行くのが1ヶ月くらい遅れてしまった。
いったい何を持って来いというかというと、『身上書(履歴書)』『家族書、親族書』なるもの。
しかも親族書に至っては『過去4代分(曾おじいちゃんの代まで)用意してください』とのこと。
そんなモノに縁のない我が家では『誰じゃぁ!そんな時代錯誤なこと言ってるのはぁぁ!』と父が激怒。
そんなことをいっても話が進まないからと母がなだめて、ナンとか達筆な字で親族書を書き上げてくれた。
でも書いてあるのは、今現在生きている親族だけ。
実は父方の祖父は父が生まれて3ヶ月ほどで亡くなっているのだ。
しかも父と一番上の叔父との年齢差は親子ほどある。
会ったことのない祖父や曽祖父のことを書けと言うほうが無理に等しい。
それでも忙しい中、一生懸命調べてわかったことは
曽祖父の職業、祖父の生年月日…。
実は祖父は明治20年生まれであったのだ。
と言うことは逆算すれば、曽祖父は江戸時代の人であったと言えよう。
これには調べた私達も驚いた。
ナント私達が知りたいことは1800年代のことなのだ!
2001年に突入した今、あまりにもそれがこんなんに感じた我が家では、ここでギブアップ。
事情を話せばきっとわかってくれるさ。
向こうだって江戸時代の話なんかまではあきらめてくれるだろう。
仕事も終わって、相手方のお宅へ…。
私は仕事の定時が遅いので、先に夕食を済ませてほしいと言ったのに関わらず待っててくださった(汗)
到着時間8時45分…。
遅い夕食をしながら、嫁としての自覚、これからのことなどを向こうのお父さん、お母さんからお話いただき、その後緊張の例の書類を渡した。
・…どうやらやっぱり資料が足りないらしい。
『お祖父さんはどこの人?』など根掘り葉掘り。
その後、向こうの家系図のまとめられた一冊の本を取り出し、そのお家について語り始めた。
ナント!!そこには1801年からの年表までがあるじゃない!
向こうのほうがやっぱり上手だった…。
結局その本をお借りして今日は帰ることに…。
帰りにはお母さんが『おなかの子供のために』とちりめん雑魚やさつま揚げ、ポンカンなんかを持たせてくれた。うれしい♪
寒いのにお二人揃ってお見送りまでしてくれた。
なんとか終わった初顔合わせ♪
…待てよ。そういえば私、結婚許してもらったんだろうか?
『これからよろしくお願いします』とも『結婚を許す』とも言われてないぞ。
うーん、まだまだ大変だな、これは。
絶対にすんなりいくはずがない。
なぜかというと、すでにこの日持参するものが決まっているからだ。
実際それがあるためにご挨拶に行くのが1ヶ月くらい遅れてしまった。
いったい何を持って来いというかというと、『身上書(履歴書)』『家族書、親族書』なるもの。
しかも親族書に至っては『過去4代分(曾おじいちゃんの代まで)用意してください』とのこと。
そんなモノに縁のない我が家では『誰じゃぁ!そんな時代錯誤なこと言ってるのはぁぁ!』と父が激怒。
そんなことをいっても話が進まないからと母がなだめて、ナンとか達筆な字で親族書を書き上げてくれた。
でも書いてあるのは、今現在生きている親族だけ。
実は父方の祖父は父が生まれて3ヶ月ほどで亡くなっているのだ。
しかも父と一番上の叔父との年齢差は親子ほどある。
会ったことのない祖父や曽祖父のことを書けと言うほうが無理に等しい。
それでも忙しい中、一生懸命調べてわかったことは
曽祖父の職業、祖父の生年月日…。
実は祖父は明治20年生まれであったのだ。
と言うことは逆算すれば、曽祖父は江戸時代の人であったと言えよう。
これには調べた私達も驚いた。
ナント私達が知りたいことは1800年代のことなのだ!
2001年に突入した今、あまりにもそれがこんなんに感じた我が家では、ここでギブアップ。
事情を話せばきっとわかってくれるさ。
向こうだって江戸時代の話なんかまではあきらめてくれるだろう。
仕事も終わって、相手方のお宅へ…。
私は仕事の定時が遅いので、先に夕食を済ませてほしいと言ったのに関わらず待っててくださった(汗)
到着時間8時45分…。
遅い夕食をしながら、嫁としての自覚、これからのことなどを向こうのお父さん、お母さんからお話いただき、その後緊張の例の書類を渡した。
・…どうやらやっぱり資料が足りないらしい。
『お祖父さんはどこの人?』など根掘り葉掘り。
その後、向こうの家系図のまとめられた一冊の本を取り出し、そのお家について語り始めた。
ナント!!そこには1801年からの年表までがあるじゃない!
向こうのほうがやっぱり上手だった…。
結局その本をお借りして今日は帰ることに…。
帰りにはお母さんが『おなかの子供のために』とちりめん雑魚やさつま揚げ、ポンカンなんかを持たせてくれた。うれしい♪
寒いのにお二人揃ってお見送りまでしてくれた。
なんとか終わった初顔合わせ♪
…待てよ。そういえば私、結婚許してもらったんだろうか?
『これからよろしくお願いします』とも『結婚を許す』とも言われてないぞ。
うーん、まだまだ大変だな、これは。
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